深作多目的遊水地協議会活動のアーカイブ

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1993年当時(遊水池から東三番街を望む)

 

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遊水池から東三番街を望む

 

 春野地区11自治会(東1.2.3.5、コスモ春野、春野4丁目北、ひがしはる野、深作、丸ヶ崎、プロムナード、春野一区)の自治会長を含む、17名のメンバーが一堂に会し、遊水池公園の環境について協議する「アーバン遊水地公園環境協議会」を発足いたしました。
アーバンに隣接する遊水池は、造成から27年が経過し、今では樹木が生い茂り池は外来種のミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)が繁殖し、水草も生えない環境になりつつあります。
「アーバン遊水地公園環境協議会(以下、協議会)」は、我々地域住民が行政と協業し、「放置されたビオトープ(生物群集の生息空間)」を「管理された自然環境」となるよう活動していく組織です。
参加者からは、1991年から続く東三番街のこれまでの環境専門活動を高く評価していただき、協議会への賛同と春野の自然に対する熱い思いが語られました。
数年先になるか10年先になるか分かりませんが、遊水池環境の改善は、春野地区全体の資産価値を押し上げるものになる(アーバン住民のプロフィットになる)と考えています

 

遊水池公園を囲んだ11自治会から協議会メンバーを選出された29名で、28年前の遊水池公園の写真と現在の写真を見比べながら、遊水池公園の課題と問題点について、意見交換を行いました。意見交換では、遊水池内の樹木について、放置されたままであり水面も見えない状況になっており、今後の対応が必要ではないかとの意見が多く出ました。
次回は、12月29日(土)に開催を予定しており、各自治会の意見から今後の活動を協議する予定です。

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今後の遊水池について、多くの意見があり、遊水池の現状確認の為、行政と協議会メンバーが一緒に遊水池を視察し、その結果を元にして第4回協議会を開催することとした。
→その後、遊水池の視察は2月17日(日)、第四回協議会は翌週の2月24日(日)に行うことになりました。

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「さいたま県土整備事務所」の担当課長、技師2名と協議会メンバーで遊水池内に入り水辺を歩き、状況確認を行いました(当日は、東邦大学西廣准教授も飛び入り参加されました)。
遊水池では、さいたま県土整備事務所様より遊水池の治水(浸水/排水の仕組み)等の説明を受けながら、造成時の遊水池写真と現状を見比べ、遊水池の現状視察を終わりました(遊水池内のゴミ回収も併せて行いました)。
視察状況を踏まえて、2月24日(日)に開催の第四回協議会で、住民の望む遊水池のあり方を検討いたします。

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東三番街で作成した協議会の定款(案)の確認と遊水池視察後の各メンバーの今後の遊水池改善について意見交換を行いました。
主な意見として
@ 協議会の活動範囲を卸売団地まで含んだ「深作遊水池」として考えるべき。
A 防犯上、遊水池内の雑木は整備が必要。
B 遊歩道を整備して鳥の観察等、人が入り易くすれば良い。
C 外来種が増え、水草が出来なくなり小魚が減り、鳥が来なくなった(少なくなった)。食物連鎖のバランスを考えた環境に戻す必要がある。
D 当初の遊水池の設計思想を基本に27年間で変化した自然環境を加味した遊水池環境を考えていく、等の意見がありました。
次回(2019年4月28日予定)に、定款の修正点および遊水池改善について、各自治会の案を出していただき、検討していきます。

 

1.アーバン横の遊水地内の工事が始まります

アーバン横の遊水地と深作川の間にある越流提付近の雑木の伐採工事が、埼玉県さいたま県土整備事務所(以下、県土事務所)により8月以降行われます。この度の工事について、協議会から県土事務所に要請した内容を、お知らせいたします。

2.今回の工事(越流提の雑木伐採)の目的

※越流提(えつりゅうてい)〜洪水調節の目的で、堤防の一部を低くした堤防
@ 昨年、遊水地北側の三角地帯および卸売団地側の池の大規模な木の伐採工事が、深作多目的遊水地の貯水量の確保と水害による倒木の被害を防ぐために行われました。
A 8月以降に行われる工事は、
アーバン横の遊水地と深作川の間の越流提の雑木の根により、越流提が壊れることを防ぐため、樹木の伐採整備を行います(工事範囲は、下図黒丸)。
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3.協議会からの要請事項

協議会の要請として、この機会に越流提付近の雑木の伐採を行ない、今まで整備されなかった遊水地内の雑木・倒木を造成時のように整備し、平地にするよう要請をいたしました。

 

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4.要請に至った背景

@ 各自治会の多くは現状の遊水地内に放置された雑木林に満足しておらず、自然に任せた環境では、雑木のさらなる増加、巨木化および台風による倒木、環境悪化によるゴミやテレビ等の違法投棄の増加など、防犯上、環境面から問題があると考えています。
A また、この場所の昔を知る自治会からは、春野地区は見晴らしの良い土地だったが元から見ると汚く感じるとの声もありました。
B 他の意見として、動植物の為、緑を残したい。野鳥の環境を守りたい等で、伐採範囲を最小限にしたいとの意見もありました。
住民全ての要請をかなえる環境は難しいですが、今後も行政と意見交流を行ない、遊水地環境の改善および住民意見を反映していきます。

☆参考

●深作多目的遊水地協議会とは、
@ 深作多目的遊水地周辺の11自治会の自治会長が参加し、遊水地の環境改善について定期的に協議しており、東三番街環専委員が発起人となり協議会の事務局を担当しております。
A 深作多目的遊水地は、ひがしはる野北側から卸売団地南側までの公園を含む広範囲の窪地(下地図A1〜A4,B,C)が、深作多目的遊水地になります(印が東三番街)。
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<旧埼玉県大宮土木事務所発行「深作多目的遊水地の概要」より>
●深作多目的遊水地の役割について
@ 深作多目的遊水地は、深作川下流の洪水防止等の治水を目的に造られました。
A アーバン団地造成時には、アーバン横の遊水地には木々が一本も生えておらず、水辺が遊歩道から見える状態でしたが、30年が経ち雑木が生い茂る遊水地になりました
(下写真:1993年の遊水地と建設中の東一/五番街高層棟:上田氏提供写真)。
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先月度の活動を報告致します。下地図のA〜Cの場所が、以下の記事の活動箇所になります。
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☆A箇所:不法投機の大型ゴミの回収

4月10日(土)に、ガードレール横の水路に違法投棄された大型ゴミ(車のシート、ドラム缶、テレビ等)を環専メンバー、深作多目的遊水地協議会メンバーで回収しました。
ツタが生い茂り、ぬかるんだ水路の中に入っての作業は、大変な作業でしたが、参加者のがんばりのおかげで、全ての大型ゴミを撤去いたしました。
この場所は、人気が少ないため違法投棄常習の場所です。
散歩道がゴミ捨て場にならないよう不法投棄を発見した場合は、不法投棄110番(0120-5374-31)までご連絡ください。

 

<散歩中に、ゴミを拾っていただいている方へ>
桜の遊歩道がきれいに維持され、ゴミの投棄も減っています。ありがとうございます。

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☆B箇所:飛び出し防止用の柵の設置

3月29日、遊水地公園のひがしはる野側の階段に飛び出し防止用の柵が設置されました。
さいたま市公園管理事務所にお願いをしていました遊水地公園内の「ひがしはる野側の階段」に、飛び出し防止用の柵が公園課により設置されました。

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☆C箇所:アーバン地区設立目的看板の更新

3月6日、アーバン地区設立目的看板が更新されました。さいたま県土整備事務所に要望していました「読めなくなっている看板2か所」が更新されました(小学校の西側歩道横と八反田橋そばのポンプ場内の2か所)。

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●東三番街の懐かしい「過去の写真展」を、10月ごろに予定しています。
1992年に東三番街の入居が始まって約30年が経ちました。入居時に撮った懐かしい東三番街、周辺の風景の写真展を検討しています。
今は見ることができない過去の希少写真(フイルム写真)をお持ちの方は、塚本までご連絡ください(ポストに、連絡先等入れていただければ、塚本からご連絡します)。
なお、写真はコピー後、お返しします)。
<希少写真を探しています>
@公団主催のイベント「アーバン街びらき」の写真
A東二番街の造成時に、数メータの土をもって地盤改良が行われている写真
B8の字公園内の池に、水が溜まっている写真
C現在のひがしはる野に、ヘリコプターが不時着した写真
D遊水地内の草が不審火により、全て燃えた写真
E遊水地側の道路に、バス停照明用の電信柱が数本立っている写真
その他、懐かしい写真があれば、お知らせ願います。 <環境専門 塚本>

 

活動状況をお知らせします。
1.5月10日(月)「くらし応援室」により、門前橋から遊歩道入り口までの草刈りが行われました。
「通称:イタチの森」付近ですが、人気が少なく草が生い茂っているため違法投棄常習の場所になっていました。
雑草が多くごみを捨て易い場所の為、定期的な草刈りと防草シートの取り付けを要望していました。その結果、「さいたま市くらし応援室」で、道路の草刈りが行われました。
きれいな環境が維持できると、ごみの投棄も減ってくると考えられます。
今後も、定期的なごみ拾いと行政への働きかけを行っていく予定です。
●窓を割れた状態に放置しておくと、誰も関心を持っていないと他の窓が全て割られる(治安が悪くなる)「割れ窓理論」という考えがあります。
ごみが捨てられたままになっていると、その場所がごみ捨て場に変わって行きます。

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2.「ごみゼロキャンぺーン市民清掃活動」を6月13日(日)9時より実施いたします。
公園・遊水地周辺のごみ拾いを、東2番街と合同で行います。
遊歩道等、周辺の環境維持の「市民清掃活動」です。多数の参加をお願いします。
詳細は、各階段下の案内をご確認願います。

 

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紫:東5番街・コスモの清掃ルート
赤:東2〜3番街の清掃ルート
           <環境専門 塚本>

 

1.6月18日(金)に、「さいたま市農業環境整備課」により、門前橋から遊歩道入り口までの防草シート工事が行われました。
「通称:イタチの森」付近で、大型ゴミの違法投棄の場所になっていましたが、防草シートの施工がされ、きれいに整備されました。草が生い茂った環境が改善され、捨てづらい環境になり、ごみの投棄も減ってくると考えられます。2月からの行政への要望に、さいたま市が迅速に対応してくれました。感謝、感謝です。

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2.6月13日(日)に「ごみゼロキャンぺーン市民清掃活動」を行いました。
約50名の参加があり、8の字公園→遊歩道→ひがしはる野側遊水地のり面→門前橋→通称:イタチの森と広範囲の清掃ができました。多数の参加ありがとうございました。イタチの森付近は、6月9日(日)にひがしはる野自治会により、ゴミ拾いが実施されましたが、その後も投棄がされておりました。その全てのごみを回収いたしました。
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3. 6月27日(日)に、春岡公民会で「深作多目的遊水地協議会総会」を開催いたしました。
遊水池公園の環境について、周辺の10自治会で協議していくために`18年8月に始まった協議会が、第三回の総会を開催いたしました。
今年度は、遊水地内の雑木の整理、協議会主催の公園・遊水地の清掃活動およびイタチの森の防草シート工事等、遊水地の周辺環境は少しずつですが改善されてきていると感じています。先日、緑の映える公園内でフォトウエディング撮影が行われていました。
12年ほど前に、遊水地の住民アンケートに「荒れて見捨てられた公園」と書かれた時から雲泥の差です。自然環境の先生から、住民が関心をはらわなければ自然は荒れていく。関心を持って改善を行なえば、人にやさしい環境が出来上がってくるとレクチャーを受けました。今後も改善サイクルが回って行くように、環境専門委員活動および深作多目的遊水地協議会活動を続けていく予定です。今後も、皆さんのご支援をお願いいたします。

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1.7月25日(日)春岡自治会館で、今期初めての深作多目的遊水地協議会定例会を開催いたしました。
新自治会長(新理事)を迎えて、総会時に指摘があった遊水地周辺の課題について、具体的な意見交換を行いました。
主な議題として
@アカミミガメ問題(雑食で水草が生えなくなり、生態系への影響大)
A8の字公園周辺の桜並木対応(遊歩道に垂れ下がり、通行に支障あり。また、電線に干渉してきている)
Bひがしはる野側の直線道路に速度制限がない(公園から出る際に危険)
各々の内容については、各担当行政に状況確認を行う事になりました。

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2.7月6日(火)、遊歩道に業務用清掃用具が大量に投棄されました。
翌日7日に大宮東警察署に連絡し、投棄ゴミから業者を特定できる物から捜査を依頼しました。当日、さいたま県土整備事務所、さいたま市産業廃棄物指導課も、現場に来ていただき確認を行いました。なお、ゴミは14日には、きれい片づけられました。

 

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<環境専門 塚本>

 

10月31日(日)に、公園・遊水地のゴミ拾いをアーバン5自治会、ひがしはる野、はる野4丁目北の7自治会合同で遊水地内を含めた清掃を行いましたが、
※東二番街自治会:43名
※東三番街自治会:70名
の参加があり、その他の自治会を加えると約150名になり、今までにない大人数の清掃活動になりました。
これは、前回6月の清掃活動に比べて、2.7倍の参加者増になります(東三番街の前回参加者は26名)。
多くの参加を頂いたこと、感謝・感謝です。皆様ありがとうございます。
このように、住民自ら遊水地の清掃を行う事は、行政の環境整備に繋がります。
長年、大型ゴミの投棄場所になっていた農業用水路を、6月に投棄しにくいよう除草処理と防草シート工事が行われたのも、その一例です(自治会だより7月号で紹介済み)。
遊水地公園の環境は、当団地にとって大きな資産です。環境専門員会および深作多目的協議会は、今後も遊水地・公園が住民のベネフィット(持つ喜び)になるよう環境の維持・改善を進めていきます。
今後も、より一層の皆様のご協力・ご支援をお願いいたします。<環境専門 塚本>

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2022年1月24日(月)、31日(月)に、「深作多目的遊水地協議会メンバー」が以下の行政を訪問しました。
@公園管理事務所(公園整備)
Aさいたま県土整備事務所(遊水地整備)
B農業環境整備課(農業水路の違法投棄対応)
C見沼区くらし応援室(アーバン周辺の違法投棄対応)
行政の対応により、公園・遊水地の整備および違法投棄場所の防草シート工事、発生都度の投棄ゴミの迅速対応により、雑木、草およびゴミが茂った周辺環境は大きく改善されています。
「アーバンみらい」は、市のウォーキングコースおよびクラブツーリストの日帰りツアーに紹介される地域になり、新緑の季節にはフォトウエディングが行われるようになっています。今後も行政・住民の活動でもっとアーバンの環境改善を進めていきましょう。

 

6月12日(日)に@、A、Bの清掃活動が並行・同時に行われました。
@「東三番街清掃活動」(自治会・管理組合 共催)
A「さいたま市ごみゼロキャンぺーン市民清掃活動」(近隣5自治会参加)
B「埼玉県春のプラごみゼロウィーク」(東三番街・東二番街合同参加)
A、Bの参加者は、保険の関係で記入して頂いた参加者名簿から、東三番街で40名、東二番街で23名でした。休日に参加して頂き有難う御座いました。
@の清掃活動は8時に土屋自治会長、六田理事長の挨拶の後、各号棟の清掃、団地内の草むしりが行われました。詳しくは管理組合「東三番街ニュース」をご覧ください。
A、Bの活動は東二番街に集合し参加者名簿に記入後、深作多目的遊水地協議会会長(東二番街自治会長)の挨拶後、ルート図に沿って活動しました。行政(県・市)の草刈りが間に合わなかったので、遊水地に入らずに公園を含む遊水地周り・深作川周りで活動を行いました。

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日頃の活動の効果があり、ひがしはる野自治会担当地域にあったプラスチックコンテナ(4ケ)以外に今回は悪質な不法投棄は見つかりませんでした。
収集したゴミの量は昨年6月と同等でした。最後は全ての自治会がゴールの三角地帯にゴミを持参し集まり、記念撮影を行いました。

 

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☆傷害保険
プラゴミゼロウィークでは参加者には次頁の補償内容の傷害保険に入ります。東三番街環境専門委員会及び東二番街自治会が、埼玉県川の国応援団に登録しているからです。今後も参加の際には参加者名簿への記入をお願いします。

 

☆埼玉県春のプラごみゼロウィーク
プラごみゼロウィークは春と秋の年2回行われ、環境省が実施する「海ごみゼロウィーク」の推進パートナーとして、埼玉県が実施する取組です。SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」に繋がる項目です。このペースでプラスチックの海への投棄が続くと、海のプラスチックの量は2050年までに魚の量を上回ると言われています。

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8月28日(日)第18回深作多目的遊水地協議会の主な議題と対応をお知らせします。
1.遊水地とひがしはる野横の歩道が、農業用水の溢れにより歩道が通行困難になっている。3年ごとに水路つまりが発生しており、さいたま市担当部署へ現状の清掃計画を確認し、定期的に行っている行政訪問時に3年に1回の定期清掃を定例化することを依頼することとしました。
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2.遊水地内の釣り糸放置による野鳥の被害についてカワセミに釣り糸がついて飛ぶ姿が発見されたため(右写真)、遊水地内を管轄するさいたま市に釣り糸の放棄を注意する掲示を依頼し、掲示されました。また、視覚に訴える実態写真看板を協議会で掲示することとしました(原副自治会長から作成協力を受けました)。
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3.遊水地内でカミツキガメ(子供)が発見された。発見時の連絡先について平日は、中央環境管理事務所 地域環境担当(048-822-5199)または、くらし応援室(048-681-6026)に連絡すると職員が捕獲に来ます。休日は、大宮東警察 生活安全課(048-682-0110)に連絡願います。昼間(普段)は、泥の中にいて動きません。見つけた場合は、刺激しないようにお願いします。

 

4.「東5番街南側道路の一部未舗装要望」のその後について市の来年度予算に、予算計上されました。

 

5.バス通りにムクドリが集まり騒音被害が出ている。道路維持課に強剪定を依頼しました。また、住民で行える対応策について確認しました。
→協議会後の環専委員会で、検討し自治会長と対応を行いました(詳細は、別途自治会記事を参照願います)。

 

6.10月30日(日)の遊水地内のゴミ拾いを行います地域環境の美化活動です。遊歩道のゴミ拾い等、行います。多数の皆様の参加をお願いします。詳細は、別途お知らせします。

 

@環境省主催事業(全国水生生物調査)に参加(毎年、春野図書館横の深作川で実施)
川にすむ生き物を採集し、その種類を調べることで、水質(水のよごれの程度)を判定する調査です。全国約8万人が参加しています。カワニナ類、タニシ類、アメリカザリガニも指標生物になっています。コロナの影響で3年振りの開催でしたが、最近の深作川の浚渫(しゅんせつ:河川などで広い範囲にわたり水底を掘ること)の影響で指標生物は全く見つかりませんでした。

 

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※調査場所赤丸部

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A環境専門委員会の調査(毎年、深作遊水地内で実施)
公園部を含む深作遊水地に餌付きの捕獲籠を仕掛け、一定時間後に掛かった水生生物(エビ類、魚類)の種類、匹数を調べ深作遊水地の環境変化を見ています。但しこの籠は、ブラックバスの成魚等の大型の魚を捕獲出来る大きさではありません。

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19年、20年で大きく減った匹数が、21年(昨年)は著しく改善していました。今年の集計は終わっていませんが、概略、維持している様です。
特筆すべきは、5年振り(17年以来)に特定外来生物のブルーギルの幼魚が1匹、捕獲されたことです。存在が確認されているブラックバスだけでなく、ブルーギルの繁殖も再度、確認されました。

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<ブルーギル>

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<モツゴ>

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<スジエビ>

 

 

「プラごみゼロウィークの参加、ありがとうございます。」
10月30日(日)に、ゴミ拾いをアーバン5自治会、ひがしはる野、はる野4丁目北の遊水地協議会(7自治会合同)で遊水地内を含めた清掃を行いました。
前回、遊水地内のゴミが多く終了予定時間を過ぎても遊水地内のゴミ拾いが終わらなかった反省から、今回は遊水地内を主に清掃活動を行いました。
東三番街自治会:49名、東二番街自治会:31名の参加があり、その他の自治会を加えると約110名の参加になりました。多くの参加を頂き、ありがとうございました。

 

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なお、ゴミ拾いの際に、三角地帯(遊水地北部)に大量の丸太が投棄されていましたが、さいたま県土事務所(遊水地管理部門)に連絡し回収していただきました。その際に、車での大型ゴミ持ち込み予防の為、簡易バリケードと不法投棄警告の看板が設置されました。
定期的な地域住民の清掃活動および行政の協力により遊歩道を含む遊水地内外のゴミ放置は、ここ数年大きく改善されています。
「割れ窓理論」※というものがありますが、ゴミ拾い等で投棄ゴミの放置を許さず、きれいな環境を維持していけば、住みやすい(住みたい)環境になります。
また、その他にも日常の散歩がてらゴミを回収していただいている方、春野以外の深作、丸ケ崎地区の大型違法ゴミをも都度行政に回収依頼しているMさんの努力があると思います。日頃のご活動に感謝いたします。

その他ですが、プラごみゼロウィーク後の11月7日(月)にコスモ横のT字路にバッテリーを含む大量のゴミが放置され散乱していました。東五番街自治会長が「くらし応援室(048-681-6026)」へゴミ回収依頼され、バッテリー等は、Mさんから廃棄物課に回収依頼されました。皆様も大量のゴミ放棄がありましたら「くらし応援室」へ連絡をお願いします。(環境専門委員会)

 

※「割れ窓理論」:建物の窓が壊れているのを放置していると、誰も注意していないと他の窓もまもなく全て壊されてしまう。反対に割れた窓をすぐに修理すれば、他の窓が割られることはない。

 

環境専門委員会では、不定期(原則毎月第2週に1回)で、遊水地や深作川堤防の清掃を行っています。今回は12月10日(土)に深作排水機場から下流の、深作川の堤防の清掃を行いました。ゴミのない堤防はすっきりして、散歩も気持ちよく出来るようになリました。 今後は清掃日を事前に自治会ホームページおよび結ネットにご案内する予定ですので、ふらっと参加されるのも歓迎です。
埼玉県の美化活動団体に加入しているので、傷害保険の対象活動です。

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東三番街から23名の参加をいただき、桜の剪定会に合わせて遊水地内のゴミ拾いを行いました。ご参加ありがとうございました。
当日は、@遊水地の団地側とA綾瀬川側の両岸の他に、B綾瀬川側の広い道の3ルートに分かれゴミ拾いを行いました。
両岸水辺に流れ着いたゴミを数多く回収し、広い道は女性主体で3cm以下のプラごみを徹底的に回収いたしました。参加いただいた皆様、大変お疲れさまでした。遊水地に関心を持ち、このような定期的なゴミ拾い活動を行う事により、この数年遊水地の環境は大きく改善しています。今後も皆様のご協力をお願いいたします。

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なお、遊水地内の清掃活動は、1994年の東三番街完成当初から始まっており、当時は遊水地内に子供たちも入ってゴミ拾いを行っていました(下写真)。その後、樹が生い茂り、遊水地奥まで入ってのゴミ拾いを行うことは少なくなっていました。
2020年に遊水地内の伐木整備が行われ、以前に比べ入り易くなりカワセミを初め多種の野鳥と容易に会える観察地に変わってきました。
今後も皆様の美化活動のご協力により、この遊水地が東三番街住民のベネフィット(持つ喜び、住む喜び)に繋がればよいと自治会・環境専門委員は考えています。

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(遊水地の豆知識)
遊水地内に生い茂り春には綿毛の種を飛ばす樹ですが、「丸葉柳(マルバヤナギ)」で、東北地方中部以南から九州の湿地に生え、高さ10〜20mになる落葉高木です。2月5日に行われた「五感で親しむ深作遊水地(遊水地の植物観察会)」で教えていただきました。

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第5回深作多目的遊水地協議会(以下、協議会)を東三番街管理事務所洋室で開催し、以下の議案につい審議し承認いただきました。
@2022年度 深作多目的遊水地協議会活動報告
A2022年度 深作多目的遊水地協議会 収支報告
B2022年度 業務および会計監査報告
C2023年度 深作多目的遊水地協議会 活動計画
D2023年度 深作多目的遊水地協議会 収支予算
E2023年度 深作多目的遊水地協議会 役員選出  
令和5年度の協議会役員は、以下の方々です。

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総会後に、定例会を開始し、以下の議題を情報共有し審議いたしました。
@旧荒井産業跡の煙突等が地震で倒壊した際の予想被害について(齊藤市議)
A「遊水地での生き物観察会」を9月より開催予定(諏訪氏)
B春野地区周辺道路の速度規制要望書(案)を各自治会へ確認(塚本氏)
C協議会HPの紹介・活用方法(佐藤氏)
なお、春野地区周辺道路の速度規制要望書(案)は、関連自治会に持ち帰り審議を頂き、了解後に大宮東警察署に速度制限を要望する予定です。

 

さいたま市 大宮東警察署 署長 殿
(東1番街自治会長 鬼澤奈文/東3 番街自治会長 土屋角夫/コスモ春野自治会長 高平清美/はる野4丁目北自治会長 田中明生/
深作自治会会長 合谷憲治/ 東2番街自治会長 西澤亨夫/ 東5番街自治会長 倉島利三/ ひがしはる野自治会長 二五田唯法)

さいたま市見沼区春野の住宅地周辺道路の 40 qおよび 30 q速度制限要望書

いつも春野地区の治安維持に、ご尽力いただきありがとうございます。 標記の件、下記の内容通り要望いたします。ご検討をお願いいたします。
1.要望事項
さいたま市見沼区春野の住宅地周辺道路(下表 A,B)について速度制限設定を要望いたします。

A:新たに40km規制を要望(赤部道路:昨年に要請済)
B1,B2:新たに30km規制を要望(緑部道路)
C:既存30km規制道路(緑点点線道路)
2.要望理由
今回速度制限の設定を要望する道路 A および道路 B1,B2 につきましては、現在は特段の速度制限が設定されていないことから、道交法上 60 q制限になっていると認識しております。その状態ですと地域住民の交通安全上のリスクが高いと思われ、下記理由から道路 A については新たに時速 40 qの速度規制を、道路 B1 および B2 については新たに時速 30qの速度規制を実施いただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

(1)道路 A について 40 qの速度規制を要望する理由
道路 A は直線道路で、通勤等の抜け道としてよく利用されており、スピードを出して走行する車が多くみられますが、道路 A には歩道未整備区間が多いことから、歩行者のすぐそばを車がスレスレで通過するなど、危険性が高い状態です。
また、小学生等の遊び場として公園(住宅地内公園および遊水地公園)が道路に隣接しております。
今後、宮ケ谷塔地区に「道の駅」や「と畜場」が設置されると、抜け道としてより一層交通量が増えると考えられることもあり、道路 A については 40 qの速度規制を要望いたします。
(2)道路 B1 および B2 について 30 qの速度規制を要望する理由
@道路 B1 について
●住宅地である東 1 番街、東 2 番街、東 3 番街の中を通る道路ですが、なぜか特段の速度制限が設定されていないことから、住宅地の中の道路でありながらも結構なスピードで走る車が散見されます。
●住宅地の中には、春野小学校、春野中学校があり、道路 B1 を小中学生が横断することから、小学校防犯ボランティアも事故を危惧しており、30 q の速度規制が適当と考えられます。
A道路 B2 について
2022 年 12 月 22 日に、小学生が巻き込まれる人身事故が発生しました(地図内?地点)。
道路 B2 についても、道路 A 同様に抜け道としてよく利用されていることから、結構なスピードで車が走っており、一方で歩道が未整備な区間が多いことから、既存の道路 C 同様に、30 qの速度規制を要望いたします。
(3)その他
@道路に隣接する春野 1?4 丁目住宅地は、31 年前に旧住宅都市整備公団等が開発した大規模住宅地で、2,250 世帯(さいたま市 HP 町名別世帯数より)が生活しており、住民の高齢化も進む中で、住民の生活道路としての安全対策が必要と考えます。
Aそうした中で、今回要請する道路 A および道路 B1,B2 について特段の速度制限が設定されていない状況は問題と考えており、今後大きな事故が発生する前に今回の住宅地周辺道路の 40 qおよび 30 q速度規制の実施を強く要望いたします。
以 上

 

 

 

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