刈草の未回収(暫定)

アーバンみらい公園(8の字公園、丸の字公園、遊水地公園)の底面の草刈りが2024年6月15日、2024年8月23日に行われましたが、刈草の回収(集草)が行われずに放置状態になってます。
※さいたま市都市局みどり公園推進部北部公園整備課⇒さいたま市公園緑地協会⇒草刈り業者へ委託
※行政訪問時(北部公園整備課)に草刈り後の刈草の回収は契約条項との確認済

刈草の未回収問題

刈草の未回収問題
8月末の状況

刈草の未回収問題
8月末の状況

刈草の未回収問題
10月17日草の生育を阻害

刈草の未回収問題
10月17日草の生育を阻害

 

1.刈草は植物の生育を阻害⇒刈草を長期間放置⇒裸地化(ばだかちか):ハゲの事象
2.地面の通気性や排水性が悪化
3.草紅葉の色や景観が不均一 
4.病害虫の発生リスク 等

 

2024年9月にMさんが何度かメールや電話で刈草の回収を依頼したが、一向に回収されず。
さいたま市長への「わたしの提案」を2024年10月3日に提出。

 

刈草の未回収問題

⇒公文書での回答(2024年10月中旬に実施)は誤った回答でした。

 

再三の要請を受け、2024年11月6日から8日の3日間に行政による緊急の刈草回収作業(延べ30人日)が行われましたが、長期間放置された刈草は、土と一体化しており、完全に除去することはできませんでした。
刈草の未回収問題

 

刈草の未回収問題

刈草未回収の問題点

☆草刈り業者:草刈り後の刈草回収は契約条項にあるにもかかわらず、契約不履行
☆行政:現場を確認せずに検収

刈草放置による地面裸地化の改善策

長期間放置(最低でも2023年から続いている)の刈草は土と一体化⇒かなりの箇所のハゲを地面の裸地化(はだかちか)と言います。この状態を改善するには裸地化のみのピンポイントでの@定期的な刈草の回収A土壌の改良(堆肥化・通気性確保)⇒堆肥化は有機廃棄物を分解・安定化させ有機肥料を作るのに手間と時間がかかりすぎるので非現実的、通気性確保は耕す・掘り起こす(土を深さ10〜20cm程度までスコップやクワで掘起こし、硬く圧縮された層をほぐす)(地下にプラチック板あり)、大変な労力(シャベルカーの投入不可のため手作業)なため見送る。現時点では、定期的な刈草の回収しかない。

2025年1月の草刈り作業と同時に、残った刈草の回収を行うことになりました。また、再発防止のため、行政(北部公園整備課・緑地協会)に対して、より厳密な管理を求めています。

刈草はビニールシートの上に回収中

刈草の未回収問題

刈草の未回収問題

2025年1月31日草刈り後の裸地化(ハゲ)の状況:数箇所で散見される

刈草の未回収問題

刈草の未回収問題

 

刈草の未回収問題

刈草の未回収問題

 

 

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